「若手エンジニア方向けのエージェントでどこがおすすめでしょうか?」という質問に答えます。
結論から言います。関西または関東の案件を探している方でしたら、エンジニアファクトリーがおすすめです。エンジニア歴1年でも問題ありません。
私が関西に在住していたエンジニア2年目の時に、フリーランス案件を実際に紹介して頂いた経験があります。多くのエージェントが3年未満のエンジニアを門前払いする中、エンジニアファクトリーは真摯に対応してくれました。
関西と関東の若手エンジニアには、エンジニアファクトリーは非常におすすめできるエージェントです。
この記事を書いている私は、現役のフリーランスエンジニアです。関東と関西の両方でフリーランスエンジニアとして活動してきました。
エンジニアファクトリーのメリット・デメリットを含めて分かりやすく、簡潔に解説します。
では、早速、解説を始めます。
経験者が語るエンジニアファクトリーの評判【経験1年でもOK】
エンジニアファクトリーの特徴
エンジニアファクトリーの特徴を一言で言うと、関西と関東の両方の案件に強く、熱心な営業マン達が多いエージェントです。
私自身、関西在住の時に正社員エンジニアからフリーランスエンジニアに転向する際に、エンジニアファクトリーにお世話になりました。
当時は25歳でエンジニア2年目だったこともあり、エージェントの中には、門前払いをするようなところもあり、大変苦労していました。
ただ、エンジニアファクトリーに関しては、年齢や経歴で差別することなく、親身になって案件を探してくれました。今でも非常に感謝しております。
若手向けの案件から、ベテラン向けの高単価まで幅広く取り揃えており、どの層のエンジニアにもおすすめできるエージェントの一つです。
また、エンジニアファクトリーの特徴の一つでもありますが、エンド直の案件が多いです。
エンド直というのは、仲介企業を介さずに参画先の企業と直接契約することです。
エンド直のメリットとしては、仲介手数料が無いため単価が高くなりやすく、命令系統が明確になるというメリットがあります。
実際に、エンジニアファクトリーの営業マンと話をしていてもよく分かるのですが、なるべくエンド直の案件を取れるように日々営業活動をされています。
そのため、エンド直の案件を希望の方には、エンジニアファクトリーはおすすめです。
1年以上の経験でOK
多くのエージェントが最低3年以上のエンジニア経験を求める中、エンジニアファクトリーは、1年以上の経験でも問題無く利用できます。
実際に、私もエンジニア歴1年でエンジニアファクトリーを利用しました。
エンジニアファクトリーは、エンジニア歴1年の方向けの案件も多いため、安心して利用することが出来ます。実際に希望に合った多数の優良案件を紹介してくれました。
エージェントの中には、エンジニア歴3年未満の人は、そもそも登録出来なかったり、案件を全く紹介してくれないところが多々あります。
メンタル的にも辛い経験となりますので、特にエンジニア歴3年未満の方は、エージェント選びには気をつけた方が良いです。
経験者として、これだけはお伝えさせて欲しいです。
過去の記事の中で、エンジニア歴3年未満の方におすすめできるエージェントを厳選して紹介していますので、是非、参考にしてみて下さい。
【完全版】3年未満のエンジニアにおすすめのエージェントまとめ
関西と関東の両方で強い
エージェントの中には、関東のみや関西のみのエージェントが多くありますが、エンジニアファクトリーの場合、両方のエリアに精通していることが強みと言えます。
また、地方からフルリモートで参画できる関西と関東の案件を多数保有していますので、フルリモートでも問題ない方は、居住地に関係なく利用できます。
実際に、コロナ以降は、フルリモート案件が急激に増えており、私自身もコロナ以降は、ずっとフルリモートで案件に参画しています。
全国から見て、関西と関東は案件数も多く、単価も高いため、関西または関東が居住地で無い方も、この機会にフルリモートで案件に参画してみるのがおすすめです。
コロナ前はフルリモート案件は主流ではありませんでしたが、コロナ以降はほぼ主流になりつつあります。
以前と比べてハードルが一気に下がりましたので、地方から高単価案件に参画するのも容易となりました。
気になる方は、エンジニアファクトリーで無料相談が出来ますので、是非、聞いてみて下さい。
エンジニアファクトリーのデメリット
地方の案件が少ない
エンジニアファクトリーは関西と関東を拠点に営業活動しているため、名古屋・福岡などの案件は基本的にはありません。
そのため、関西と関東以外に在住の方には、あまりおすすめ出来ません。
ただし、関西と関東以外に在住の方でも、関西や関東の案件をフルリモートで行うのは可能ですので、その場合は、問題ございません。
もし、関西と関東以外の案件を探している方がいましたら、PE-BANKとレバテックフリーランスがおすすめです。
PE-BANKの場合、札幌から北九州まで全国各地に営業拠点を持っているため、地方在住の方でも安心して利用できます。
レバテックフリーランスに関しては、関西と関東以外に、名古屋と福岡に拠点を持っています。業界最大手のエージェントということもあり、案件数が多く、単価も他と比べて高いため、登録しておいて損はないです。
どちらのエージェントに関しても、それぞれ過去の記事の中で詳しく紹介していますので、是非、読んでみて下さい。
PE-BANKは手数料公開型の数少ない超優良なエージェント
レバテックフリーランスは日本最大手のエージェント【登録必須です】
支払いサイトが長い
エンジニアファクトリーは、通常の支払いサイトが、月末締め翌々月末支払いとなっています。
支払いサイトとしては、60日となります。この点については、キャッシュフローが悪くなるため、デメリットと言えます。
ただし、3%の手数料を払えば、即日で受け取れるサービスもあるため、支払いサイトが大きなデメリットとは言えません。
即日支払いに対応しているエージェントは少く、もし、大きな資金が急に必要になった場合に、即日で対応してくれるため、その点はメリットとも言えます。
通常時は普段通りの支払いサイトで受け取って、資金が必要な場合のみ即日支払いで対応してもらうという使い分けをするのがおすすめです。
エンジニアファクトリーはこんな人におすすめ
エンジニアファクトリーに向いている方
- 関西または関東に在住の方
- 関西または関東の案件にフルリモートで参画したい方
- エンジニア歴1年以上の方
- 営業活動を熱心にして欲しい方
これまで、エンジニアファクトリーに関して、メリットとデメリットの両方の観点から解説してきました。
私自身も利用したことがあるため、身に染みて分かるのですが、エンジニアファクトリーは優良なエージェントです。
若手エンジニアからベテランエンジニアまで幅広い層の方におすすめできるエージェントです。
この機会に是非、登録してみて下さい。
エンジニアファクトリーは登録しておかないと損です
今回はエンジニアファクトリーについて解説しました。
案件探しをする際は、必ず複数社のエージェントを利用して、足元を見られないようにするのが鉄則です。
エンジニアファクトリーは、登録しておくべき複数社のうちの1社であることは間違いありません。
まだ登録していない方が居ましたら、無料で登録出来ますので、是非、登録してみて下さい。