今回は、私がなぜブログを書いているのかについてお話したいと思います。
先に結論から言います。ブロガーというライフスタイルを実現したいからブログを書いています。
ブログを書いている人の中には、文章を書くのが好き、情報発信がしたい、副業として稼ぎたいなど様々な理由があると思います。
100人居れば、100通りの答えがあるように思います。
私の場合は、ただ純粋に「ブロガーというライフスタイルで生きていきたい」という夢の実現のためにブログを少しずつ書いています。
今回は、私とブログについて少し書きたいと思います。簡単な読み物だと思って最後まで読んで頂けると嬉しいです。
私がブログを書いている理由とは?【書けない日々との闘争】
世界中を歩き続けるブロガーになることが夢
まず初めに、私の夢について少しお話ししたいと思います。
私の夢は、世界中を歩き続けるブロガーになることです。
昔から旅が好きなこともあり、死ぬまでバックパッカーとして生きていきたいと今でも思っています。
個人的に、会社での役職、社会的地位などに全く興味が無く、家や車なども所有したいと全く思っていません。そのため、住む場所などにもこだわりがなく、世界中どこでも良いと考えています。
そのため、ブロガーとして世界中を歩き続けることは、性格的に合っていると思います。その夢の実現のために、エンジニアとして活動したり、ブログを書いていたりします。
夢の実現にはまだまだ道のりは遠いですが、近い将来、夢を実現できるように少しずつ頑張っていると言うのが現状です。
ブロガーというライフスタイルへの憧れ
ブロガーは他の職業と違い、遥かに自由度が高い職業と言えます。
場所、時間、対人関係などの制約が無いだけでなく、YouTuberのようにいいねの数やチャンネル登録者数が第三者から可視化されることもありません。
ブログの場合、クリック数や毎月の閲覧数などの情報が公開されていないため、良い意味でのブラックボックス状態になっています。
そのため、無意味に人から比較されることも無いため、マイペースにブログ運営をすることが出来ます。
そのような点についても、ブログは優れていると思います。
私のように、他人から干渉されるのが苦手な人にとっては、本当に理想的な仕事であると言えます。
私の場合、住む場所、勤務時間、対人関係の縛りが無いというライフスタイルに憧れて、ブログを始めました。
今現在もそのライフスタイルの実現に向けて、エンジニアを続けながら少しずつ頑張っています。
エンジニアとブロガーのライフスタイルは少し違う
自由度が高い職業に憧れて、まず初めに目指したのが、エンジニアという職業です。エンジニアの中でも、さらに自由度が高い、フリーランスエンジニアを目指しました。
実際に、25歳でフリーランスエンジニアになり、今現在もフリーランスエンジニアとして日々活動しています。
しかし、実際にフリーランスエンジニアになってみて分かったのですが、ブロガーと比較すると、そこまで自由度が高く無いことが分かりました。
例えば、居住地に関しては、何かトラブルがあれば出社する必要があるため、国内居住を求められたり、勤務時間に関しては、他の作業者と合わせる必要があるため、平日の日中に作業する必要があります。
また、システム開発は複数人のチームで行うことが多いため、少なからず人間関係が必要となります。
クラウドワークスなどのアウトソーシング系のサービスを使って、1人でシステム開発をする場合は、自由度が高いですが、競合も多く、単価も不安定なため、そこまでおすすめ出来ません。
一般的な職業と比較すると、フリーランスエンジニアは自由度が高いですが、ブロガーと比較すると、制約の多い職業と言えます。
私の場合だと、居住地や勤務時間も自由に選びたいため、やはり、ブロガーのライフスタイルに憧れます。
ブログが書けない日々との闘争
ブログからの逃避欲
ブログの最大の難点は、ブログを書き続けることが難しいという点です。
毎日異なるテーマについて、3000字以上を書き続けることは至難の業と言えます。
私自身も毎日投稿を目指して挑戦する度に、挫折したという過去を持っています。
私の場合、文章を書くのが好きという作家気質なタイプでは無いため、プログラムのコードを書く作業と同じぐらいの高い集中力と忍耐力が必要となります。
そのため、仕事で疲れた日や、現実逃避したい時は、ついブログから逃げがちです。
そんな日々が続くと、1ヶ月間全く更新していなかったり、文章さえ書いていないということもよくあります。
そうすると、ブログを書いていない日々が当たり前になってしまい、ブログから逃避するような生活になります。
私自身このような経験を、何度もしてきました。ブログからの逃避欲は非常に厄介な存在です。
逃避から復活しても、少しサボり出すとまた逃避欲が出てきてしまい。悪循環に陥ってしまいます。
モチベーションが続かない
先程の「逃避欲」とも似ている話ですが、ブログはモチベーション管理が非常に難しいです。
なぜなら、期限があったり、誰かに管理されている訳でも無いため、全て自分自身の裁量で決まってしまうからです。
サボっていても誰かに怒られたり、揶揄されることも無いため、モチベーションが低下してしまうと、自分自身で回復しない限り、落ちるところまで落ちてしまいます。
そのため、ブログを続けていく上でモチベーション管理は非常に重要な要素となります。
逆に言うと、モチベーションさえ管理できていれば、基本的には問題なく続けることが出来ます。
そのモチベーションの管理方法については次章でお話します。
ブログを書くための3つの工夫
自分にあまり期待しない
まず、ブログを続けていく上で重要なことは、自分にあまり期待しないことです。
ブログを書こうと思っても書けなかったり、書けたとしても良い内容では無いことも多々あります。
その時に毎回落ち込んでいては、精神が持たないため、長続きしません。
自分に対しての期待値を低くしておくことで、書けなかったとしても、予想通りだと思って、次に進めば良いだけの話です。
挫折する人の多くが、成功している人と自分を比較して、自分自身の期待値を設定するということをやりがちです。
そうすると自然と期待値が高くなり、実績と期待値が乖離することで、落ち込んでしまうという現象が発生します。
そのため、他人との比較から期待値を算出するのではなく、自分自身の身の丈に合った期待値を設定することで、過度な期待を未然に防ぐことが重要です。
最初は、ブログを毎日10分書くという目標からでも全然OKです。重要なことは、自分にあまり期待しないことです。
辞めなければ全てOK
ブログの最大の目標は、辞めないことです。
書きたくない時は書かないでもOKです。1番避けないといけないことは、ブログが書けないことでイライラしてしまい、全てが嫌になり、ブログを辞めてしまうことです。
少しずつでも良いので続けていくことで、いつか検索の上位にランクインしたり、メディアに取り上げられることもあります。
しかし、辞めてしまうと全てのチャンスを失ってしまうことになります。
ブログが嫌になり、書きたく無い時は、書きたくなるまで待つのがおすすめです。ほとんどの問題は、時間という処方薬が解決してくれます。
私自身もブログを書くのが辛い時は、辞めなければ全てOKとしています。
自分自身に対してプレッシャーを与え過ぎないようにしましょう。
本質的な楽しさを理解する
ブログが書けないという一番の原因は、ブログを書くという本質的な楽しさを理解出来ていないということです。
本質的な楽しさというのは、文章を書く楽しさ、情報発信する楽しさ、ブロガーというライフスタイルを実現する楽しさなど、人それぞれだと思います。
重要なことは、他人からの評価に依存していないことです。
他人から評価されるから、楽しいと感じている場合、評価されなくなると楽しさを感じなくなります。
他人からの評価は非常に流動的で、変化が激しいです。
そのような、他人からの評価に楽しさを見い出すのではなく、自己が感じる本質的な楽しさを見つけることが重要です。
私の場合、本質的な楽しさが分かるようになると、お金、地位、名誉のためではなく、時間を忘れて、心から楽しいと感じることが出来るようになります。
ブログに対してはそこまでの境地に達していないため、これからも修行を重ねたいと思います。
ブロガーというライフスタイル実現へ
今回は私がブログを書いている理由に関して書きました。
ブログを書いている理由は人それぞれだと思います。私の場合は、ブロガーという自由度の高いライフスタイルを実現するためにブログを書いています。
ブログを書くという行為は、非常に孤独で地味な作業なため、壁にぶつかることも正直多いです。
その壁を乗り越えるためにも、ブログの本質的な楽しさを理解して、1日でも早く習得できるように修行したいと思っています。
今回の内容が皆さんの何かの役に立てれば幸いです。
最後まで読んで頂きありがとうございます。