「関西・大阪でフリーランスエンジニアにおすすめのエージェントはどこでしょうか?」という質問に答えます。
先に結論から言います。レバテックフリーランス、Midworks、PE-BANK、フリエン、エンジニアファクトリーの5つのエージェントがおすすめです。
私自身が利用したことのあるエージェントのみを厳選して紹介していますので、自信を持っておすすめできるエージェントです。
私自身は、関西と関東の両方でフリーランスエンジニアとして活動してきました。今も現役のフリーランスエンジニアです。
今回は、関西のフリーランスエンジニアの状況とおすすめのエージェントについて詳しく解説していきます。
では、早速、解説を始めます。
【関西・大阪編】フリーランスエンジニアにおすすめのエージェント
【最短1年】関西でもフリーランスエンジニアになれます
「関西でもフリーランスエンジニアになれますでしょうか?」という質問をよく聞かれます。
先に結論から言います。関西でも簡単にフリーランスエンジニアになることが出来ます。
最短1年のエンジニア経験でフリーランスエンジニアになることが出来ます。
私自身もエンジニア歴1年で正社員エンジニアからフリーランスエンジニアに転向しました。
私の場合、コロナ禍でのフリーランス転向だったため、非常に厳しい環境での案件探しでしたが、今回紹介するエージェントの方達に助けられて何とかフリーランスエンジニアに転向することが出来ました。
これからフリーランスエンジニアを目指している方の多くが、正直な話、フリーランスエンジニアになることに対しての不安や抵抗を感じていると思います。私自身も同様に不安や抵抗がありました。
確かに、個人で営業活動をして、案件を獲得すると考えると、非常に難易度が高く、難しく感じるかと思います。
しかし、フリーランスエンジニア専門のエージェントを利用すると一気に難易度が下がります。
営業活動、面談の調整、契約書や請求書の作成など、エンジニアとしての本業以外の業務を責任を持ってエージェントが代行してくれます。
エージェントの中には、案件が途切れてしまった時の収入保証をしてくれるMidworksのようなエージェントもあります。
エージェントを上手く利用することで、快適なフリーランス生活を送ることが出来ます。
注意
悪徳なエージェントもありますので、注意が必要です。
今回紹介する5つのエージェントは、私自身が利用経験のある、信頼と実績のあるエージェントのみを厳選しております。
個人の好みに合わせて、5つのエージェントから選んでもらえば問題ないです。
関西は日本で2番目に大きなエンジニア市場
関西は関東の次に大きなエンジニア市場であり、名古屋・福岡よりも案件数が多く、種類も豊富なエンジニア市場です。
東京に比べると劣ってしまう部分もあるのですが、日本で2番目のエンジニア市場であることは間違いなく、これからも成長が期待できる地域であります。
私自身、生まれてから20年以上関西に在住して、関西でフリーランスエンジニアをやっていた経験もあるので、非常に詳しく分かるのですが、関西は非常に恵まれた場所です。
東京と比べて家賃や生活費も安く、東京よりも人が少なく、休日には簡単に他府県に遊びに行くことも出来ます。
一方で、東京は、どこに行っても人が多く、家賃や生活費も高いです。
同じような案件でも東京の方が単価が高いこともありますが、家賃や生活費を考慮すると、同じぐらいもしくは、関西の方がお得なことも多々あります。
日本の中でも、関西は、フリーランスエンジニアとして活動するには、非常に恵まれた環境だと言えます。
関西は商流が深いためエージェントを利用するのがおすすめ
関西のエンジニア市場の特徴として、商流が深いという特徴があります。
商流の違い
【関西】
お客様 → 上位会社 → エージェント → エンジニア
【関東】
お客様 → エージェント → エンジニア
お客様 → エンジニア
関西の場合だと、一次請け、二次請けなどお客様の間に、いろんな企業が仲介した状態で案件の発注がある場合が多いです。
逆に、関東の場合だと、いわゆる「エンド直」と呼ばれる、お客様から直接、案件発注を頂けるケースが多いです。
また、関東の場合だと、会社と個人が直接契約する文化もあるため、エージェントを利用しないで案件を獲得することも出来ます。
しかし、関西の場合だと、上位会社やエージェントが案件を持っているケースがほとんどのため、個人で案件を探すことは非常に困難です。
そのため、関西で案件を探す場合は、エージェントを利用するのが無難かつ、確実に案件を探すことが出来ます。
関西でおすすめのエージェントについては、次章で詳しく解説していきます。
おすすめのエージェント5選
レバテックフリーランス
まず最初におすすめしたいのが、日本最大手のレバテックフリーランスです。
フリーランスエンジニアとして案件を探すのであれば、絶対に登録しておくべきエージェントと言っても過言ではありません。
レバテックフリーランスは、大阪に営業拠点を持っており、大阪を中心に関西全体の案件を多数持っています。
レバテックフリーランスは、同じ案件だとしても交渉力が強いため、他社よりも単価が高くなりやすく、支払いについても15日後振り込みとなっているため、多くのフリーランスエンジニアから高い評価を集めているエージェントです。
また、東京・名古屋・九州にも大規模な営業拠点を持っているため、大阪からフルリモートで東京の案件に参画したい方にもおすすめのエージェントです。
以下のリンクから簡単に登録できます。また、詳しくは過去の記事で紹介していますので、気になる方は、是非、読んでみて下さい。
Midworks
次に紹介したいのが、Midworksです。
Midworksの特徴は、正社員並みの保障がある状態で、フリーランスとして活動できるということです。
参画している案件が突然、契約終了となってしまい、無給状態になることを恐れている方も少なく無いかと思います。
Midworks経由で案件に参画している場合だと、次の案件が見つかるまでの間、想定単価の約60%を保障してくれるという制度があります。
実質的に、Midworksが失業保険のような役割を果たしてくれるのです。非常に心強いサービスだと言えます。他にも様々なサポートが付いているのが特徴です。
以下のリンクから簡単に登録できます。また、詳しくは過去の記事で紹介していますので、気になる方は、是非、読んでみて下さい。
ポイント
- 報酬保障サービス(約60%保障)
- 生命保険の補助金(半額負担)
- 会計ソフトの無料利用
- フリーランス協会への入会
- 支払いサイトが20日(月末締めの翌月20日振込)
PE-BANK
PE-BANKの特徴としては、手数料が公開されていることです。
大手エージェントで手数料を公開しているエージェントはほぼ皆無のため、非常に珍しい、透明感のあるエージェントだと言えます。
PE-BANKは、関西に大阪、京都、神戸の3カ所に営業拠点を持っています。
私自身もPE-BANKにはお世話になったのですが、他のエージェントと比べて、非常に熱心な営業マンの方が多く、なかなか案件が決まらない時期においても手厚くフォローして頂きました。
北は東北から南は福岡まで、全国各地に営業拠点を持っており、大都市の案件だけでなく、地方の案件にも強いのが特徴です。
自信を持って紹介できるエージェントですので、是非、この機会に登録してみて下さい。
以下のリンクから簡単に登録できます。また、詳しくは過去の記事で紹介していますので、気になる方は、是非、読んでみて下さい。
フリエン
フリエンは、アン・コンサルティング株式会社が運営をしている業界最大級の案件・求人情報サイトです。
実際に営業活動を行ってくれるエージェントは、アン・コンサルティング株式会社の営業マンの方達です。
フリエンは、特に、若手エンジニアの方におすすめしたいエージェントです。
エージェントの中には、エンジニア歴3年以上または、5年以上の実務経験が無いと営業活動を行ってくれないエージェントもあります。
そんな中、フリエンを運営しているアン・コンサルティングは、実務年数に関係なく、実務経験があれば問題無く、熱心に営業活動を行ってくれます。
実際に、私自身がエンジニア2年目の時に正社員エンジニアからフリーランスエンジニアに転向する際に、お世話になったエージェントです。
若手エンジニアの方でも安心して利用できる大手エージェントです。是非、若手エンジニアの方は登録しておきましょう。
以下のリンクから簡単に登録できます。また、詳しくは過去の記事で紹介していますので、気になる方は、是非、読んでみて下さい。
エンジニアファクトリー
エンジニアファクトリーは、関西と関東の両方に拠点を持っているエージェントです。
特に、若手エンジニアにおすすめしたいエージェントです。
エンジニアファクトリーの特徴として、経験年数が浅い若手エンジニアでも利用できる数少ないエージェントであることです。
エンジニアファクトリーは、エンジニア歴が1年の場合でも問題なく営業活動を行なって頂けます。
私自身、関西在住時のエンジニア歴1年の時に、エンジニアファクトリーにお世話になりました。
熱心な営業マンが多く、コロナの影響で案件数が激減している時期だったのですが、積極的に営業活動を行なって頂き、多くの案件を紹介してくれました。
若手エンジニアの方は、登録しておくのがおすすめです。
以下のリンクから簡単に登録できます。また、詳しくは過去の記事で紹介していますので、気になる方は、是非、読んでみて下さい。
エージェントに登録するところから始めてみましょう
今回は、関西のフリーランスエンジニアの実態とエージェントについて解説しました。
関西は日本で2番目に大きなエンジニア市場であり、東京に比べて家賃・生活費が安い恵まれた地域です。
フリーランスエンジニアとして活動するにも、日本でも数少ない最適な環境です。
エージェントを上手く利用して、快適なエンジニア人生を過ごしましょう。