「レバテックフリーランスはどんなエージェントですか?利用すべきでしょうか?」という質問に答えます。
先に結論から言います。レバテックフリーランスは、必ず登録しておくべきエージェントです。
私自身も実際に利用しております。今まで10社以上のエージェントを利用した私から見ても、案件の数、案件の質、両方とも日本トップクラスです。
また、支払いサイト、サポート体制、福利厚生なども充実しており、さすが最大手のエージェントだと言えます。
一方で、他のエージェントには劣ってしまう点やデメリットもあるため、そちらについても解説していきます。
メリットとデメリットの両方の観点から分かりやすく解説していきます。
では、早速、解説を始めます。
【体験談】レバテックフリーランスの評判はどう? 良い?悪い?
【結論】最高に良いエージェントです
まず初めに、レバテックフリーランスについて言えることは、最高に良いエージェントであるということです。
具体的には、以下の点が優れていると思います。それぞれについて詳しく解説していきます。
ポイント
- 案件の数・案件の質が日本トップレベル
- 支払いサイトが15日
- サポート体制が充実している
- 福利厚生サービスが利用できる
- 会員限定のプラットフォームが利用できる
- 同じ現場にレバテック経由で参画してる人がほぼ100%いる
案件の数・案件の質が日本トップレベル
レバテックフリーランスは、日本最大手のエージェントということもあり、案件数がとにかく多いです。案件の幅も広く、多種多様な言語、業界、働き方に対応しており、多くのエンジニアにマッチする案件を提供しています。
また、他のエージェントと比べて、レバテックフリーランスが個人的に突出していると思う点は、案件の質が良質であるという点です。
案件の質は大きく分けて、「業務内容・単価・契約条件」の3点が重要だと思いますが、どの点においてもレバテックフリーランスは良質だと言えます。
業務内容については、企業先の担当者や既に参画済みのエンジニアから仕入れた最新情報を提供してくれるため、参画前に知らされていた業務内容と相違があるということがほとんどありません。
エンジニアにとって、業務内容は今後のエンジニア人生を左右する内容となるため、重要視している人も少なくないかと思います。
単価については、レバテックフリーランス経由とそれ以外だと月単価5~10万円変わってくることもあります。小規模のエージェントだと交渉力が弱い場合が多く、単価交渉で負けてしまうことも多々あります。
一方で、レバテックフリーランスの場合だと、交渉力も強く、希望単価よりも高い単価を頂けることも少なくありません。単価の面においても、かなり有利だと言えます。
契約条件においても、単価と同様で、レバテックフリーランスの交渉力を活かした良い契約条件で契約が出来ることが多いです。
支払いサイトが15日
レバテックフリーランスは、月末締めの翌月15日支払いとなっています。また、15日が土日祝の場合は、前営業日に支払いが行われるため、かなり優遇された条件となっています。
例えば、15日が日曜日の場合は、13日の金曜日に支払われます。
支払いサイトの業界平均は、30日前後のため、業界平均よりも倍も早く、報酬を受け取ることが出来ます。
我々フリーランスエンジニアとしても、同じ金額の報酬を受け取るのであれば、1日でも早く受け取りたいと思います。
支払いサイトの面においても、レバテックフリーランスはかなり優良なエージェントだと言えます。
サポート体制が充実している
レバテックフリーランスのサポート体制が充実していることは、業界でも有名です。
担当営業だけでなく、専用のサポート担当者も付いてくるため、単価交渉、次の案件についての相談なども気軽に行うことが出来ます。
他のエージェントだと担当営業のみが全てのサポートを行う場合も多いため、次の案件を探す際にも、その担当営業が保有していない案件は、あまり紹介してくれないということが多々あります。
その場合だと、属人的な紹介となることが多いため、個人的な意向に沿わないこともよくあります。
しかし、レバテックフリーランスの場合だと、業界の動向、本人の意向などを加味して、案件を横断的に探してくれるため、幅広い選択肢から案件を探すことが出来ます。
その点においても、サポート体制が充実していることは大きなメリットだと言えます。
福利厚生サービスが利用できる
レバテックフリーランスと契約すると、リロクラブが運営している「福利厚生倶楽部」という福利厚生サービスを無料で利用することが出来ます。
福利厚生倶楽部は、映画チケットの割引、レジャー施設の割引、ホテルや旅館の割引など幅広い分野において、会員価格で利用することが出来ます。
私の場合だと、TOHOシネマズで映画を観る際によく利用しています。25%OFFで購入することが出来ます。
他にも、レジャー施設の入場料、レンタカーの利用料など幅広く利用しています。日常的に利用できるものも多いため、福利厚生倶楽部が利用できるのは、メリットの一つだと言えます。
会員限定のプラットフォームが利用できる
レバテックフリーランスは、「レバテックプラットフォーム」という独自のプラットフォームサイトを持っており、案件検索、案件応募、案件紹介、勤怠の報告など幅広い機能が提供されています。
洗練されたUIと使いやすさとなっており、基本的には、案件検索→案件応募→面談詳細→面談合否→現場情報→勤怠報告→請求書作成→支払情報照会といった基本的な一連の流れを全て、レバテックプラットフォーム上で完結させることが出来ます。
特に、案件情報に関わる最も重要な、案件検索、案件応募、案件紹介の機能が充実しており、自分自身で案件を探して応募する以外にも、コーディネーターが希望に合った案件を探してきて、紹介してくれる機能もあります。
プロのコーディネーターが希望に合ったホットな案件を探してくれるため、非常に便利な機能です。
レバテックプラットフォームは、双方から案件参画に向けて動くことが出来るため、非常に優れた機能だと言えます。
同じ現場にレバテック経由で参画してる人がほぼ100%いる
地味な話になりますが、今まで参画した現場には、ほぼ100%レバテックフリーランス経由で参画しているエンジニアの方が居ました。
参画当初は、右も左も分からない状態のため、同じエージェント経由で参画しているエンジニアがいることは、非常に心強いと言えます。
現場でのルール・勤怠などの事務的な手続き・近くに美味しい店があるかなど、直接的には業務とは関係ないですが、知っていれば便利な情報を気軽に聞くことが出来ます。
何か質問をする際に、毎回、プロパー社員や他のSES会社の社員などに聞くのは、少し躊躇してしまう人もいるかと思います。
レバテックフリーランス経由で参画している人が、同じ現場に複数人いることは、日本最大手のエージェントだからこそ、起こる現象であり、地味なことですが、メリットだと言えます。
【体験談)他のエージェント比較しても圧倒的に良いです
私の場合、関西と関東の両方でフリーランスエンジニアとして活動してきたこともあり、10社以上のエージェントを利用してきた経験があります。
各社ともそれぞれの個性や特徴があり、それぞれの強み・弱みがあるのですが、レバテックフリーランスに関して言うと、弱みがほとんど見当たらないという特徴があります。
先程紹介したように、多くのエンジニアが求めている、「業務内容・単価・契約条件」の3点がしっかりとカバーされているだけでなく、支払いサイト、会員特典サービス(レバテックプラットフォーム、福利厚生倶楽部)など幅広く、多くのメリットを提供しています。
他のエージェントの場合だと、会員特典は充実しているが、支払いサイトが1ヶ月以上かかるなど、強みと弱みがはっきりしていることがあります。
一方で、レバテックフリーランスの場合だと、特定の内容が弱いということがなく、多くのエンジニアに評価される内容となっています。
特定の分野における、特別な職種を希望する人以外には、レバテックフリーランスは非常におすすめのエージェントです。
日本最大手のレバテックは必ず登録しておきましょう【2社以上推奨】
レバテックフリーランスは日本最大手のエージェントのため、保有している案件の数がトップレベルで多いのが特徴です。
今は別のエージェントを利用している方でも、レバテックフリーランスに登録しておくことを強くおすすめします。
レバテック経由で案件に参画していなくても、登録しておくだけで、案件の検索、案件の応募などを行うことが出来ます。
また、事前に登録しておくことで、案件の切り替えタイミングでスムーズに移行することが出来ます。
1社のエージェントだけに依存してしまうと、自分自身の市場価値を正しく算定することが難しいため、個人的には、必ず2社以上のエージェントから自分自身の市場価値を算定してもらって、その上で単価や契約内容を提示していくことをおすすめします。
エンジニアの中には、自分自身を過小評価している人も少ないですが、月単価が10万円変わるだけで、年間120万円、10年で1200万円変わってきます。
正しい市場価値を知るためにも、2社以上に登録することを強くおすすめします。
レバテックフリーランスを利用する際の注意点
手数料は非公開です。公開型が良い方には向いていません
レバテックフリーランスは、手数料が非公開となっています。
そのため、毎月どれくらいの手数料がかかっているのかが全く分かりません。一般的には、10%〜20%だと言われていますが、完全にブラックボックスとなっているため、詳細は分かりません。
業界内においても、手数料を公開しているところは少ないのが現状です。しかし、エージェントの中には、手数料を完全に公開しているエージェントもあります。
手数料公開型のエージェントでおすすめなのが、PE-BANKとMidworksの2社です。
PE-BANKは、完全に手数料を公開しており、最初は12%からスタートして、2年後には、8%という業界最安水準で契約することが出来ます。
詳しくは、過去の記事で紹介していますので、ぜひ、読んでみて下さい。
もう一社が、Midworksです。Midworksは、手数料が20%となっているのですが、案件が途切れてしまった際の補償(60%補償)、交通費のサポート、書籍購入の補助金など正社員並みの補償が付いています。
Midworksについても、過去の記事で紹介していますので、ぜひ、読んでみて下さい。
正社員並みの補償が欲しい方には向いていません
レバテックフリーランスは、あくまでもプロのフリーランスエンジニアに向けて案件を紹介しているエージェントのため、正社員のような優遇された福利厚生は付いていません。
正社員からいきなりフリーランスエンジニアに転向された方の中には、正社員時代に受けていた福利厚生が突然受けれなくなることに不安を感じる方もいるかと思います。
そのような方には、Midworksがおすすめです。
Midworksは、「正社員並みの補償」があるエージェントのため、非常に手厚い補償がついています。
例えば、案件が途切れてしまった際の補償(60%補償)、交通費のサポート、書籍購入の補助金などです。
詳しくは、過去の記事で紹介していますので、ぜひ、読んでみて下さい。
レバテックフリーランスはこんな方に向いています
こんな方におすすめ
- 案件の数・案件の質にこだわって案件を探したい方
- 短い支払いサイト(15日間)を希望される方
- 強い交渉力を求めている方
レバテックフリーランスについてメリット・デメリットの両方の観点から解説を行いました。
レバテックフリーランスは、非常に多くのエンジニアから支持されている、日本最大手のエージェントです。
登録しておいて損は無いエージェントですので、今回をきっかけに、登録してみましょう。
レバテックフリーランスでエンジニアライフを楽しみましょう!
今回は、私自身の経験を踏まえて、レバテックフリーランスについて解説しました。
レバテックフリーランスは、日本最大手のエージェントです。案件の数、案件の質、両方とも日本トップレベルです。
これからフリーランスエンジニアを目指す方、別のエージェントを利用されているフリーランスエンジニアの方など、全ての人におすすめできる数少ないエージェントです。
まずは、レバテックフリーランスに登録して、プロのエージェントから色々と聞いてみるのがおすすめです。
登録料などは一切不要です。登録してみるところから始めてみましょう。