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【まとめ】教育訓練給付金が使えるプログラミングスクール

「教育訓練給付金が使用できる、おすすめのプログラミングスクールはどこでしょうか?」という質問に答えます。

結論から言います。今回紹介する5つのプログラミングスクールがおすすめです。

まずは、そもそも、教育訓練給付金がどのような制度であるのかについて分かりやすく、簡潔に解説します。

その後、それぞれのプログラミングスクールを比較しながら、解説していきます。

この記事を読み終わる頃には、どのプログラミングスクールが自分自身に合うのかが明確になると思います。

この記事を書いている私は、現役のフリーランスエンジニアです。関東と関西の両方でフリーランスエンジニアとして活動してきました。

私もプログラミング未経験からプログラミングスクールを経て、エンジニア業界に入った一人です。

今回もそれぞれのメリットとデメリットの両方の観点から、分かりやすく、簡潔に解説します。

では、早速、解説を始めます。

【まとめ】教育訓練給付金が使えるプログラミングスクール

【まとめ】教育訓練給付金が使えるプログラミングスクール

教育訓練給付金とは?

教育訓練給付金を一言でまとめると、国が認めた教育訓練を受講した場合、教育訓練受講に支払った費用の一部が支給されるものです。

教育訓練給付金には、いくつか種類があるのですが、プログラミングに関しては、国が力を入れて支援していることもあり、最も手厚くサポートを受けることが出来ます。

他の教育訓練では、費用の最大で20%または40%が支給されるのに対して、プログラミングに関しては、最大70%の給付金が支給されます。

これは、プログラミングを学んでエンジニア転職したい人にとっては、今までにない最大のチャンスと言っても過言ではありません。

この機会を逃すのは、非常にもったいないです。エンジニア転職を考えている人は、このチャンスを活かしましょう!

受給資格はシンプルです

大きく分けて、在職中離職中で受給資格が分かれます。

それぞれの要件に当てはまれば受給することが可能です。もちろん、アルバイト、派遣などでも条件に記載されている期間、雇用保険に加入していれば問題ないです。

今の条件は、そこまで厳しく無いため、多くの方が受給することが可能かと思います。条件が緩い今のうちに受給するのがおすすめです。

在職中

  • 専門実践教育訓練の受講開始日雇用保険の被保険者である
  • (教育訓練給付金を初めて利用する場合)雇用保険に2年以上加入している
  • (教育訓練給付金の利用が2回目以降の場合)雇用保険に3年以上加入している

離職中

  • 被保険者資格を喪失した日から受講開始日までが1年以内(※妊娠、出産、育児等の理由によりすぐに受講を開始することができない場合、期間が延長されることがあります。)
  • (教育訓練給付金を初めて利用する場合)雇用保険に2年以上加入している
  • (教育訓練給付金の利用が2回目以降の場合)雇用保険に3年以上加入している

永遠に続く制度ではありません

プログラミングについては、専門実践教育訓練給付金という最も手厚い給付金の対象であるため、最大70%の受給を受けることが出来ます。

ただ、この制度は永遠と続く制度とは言えません。政府の政策転換や、財源の確保が難しくなると、他の一般教育訓練給付金(約20%支給)、特定一般教育訓練給付金(約40%支給)と同じ扱いとなる可能性もあります。

また、今の条件だと、(教育訓練給付金を初めて利用する場合)雇用保険に2年以上加入していれば問題ないですが、今後は、条件が厳しくなり、他の条件も付け加えられる可能性も十分にあります。

そのため、条件が厳しくない今のうちに、最大70%の給付金を受けて、エンジニア転職を目指すのがおすすめです。

おすすめの教育訓練給付金が使えるプログラミングスクール

おすすめの教育訓練給付金が使えるプログラミングスクール

必ず、2社以上から話を聞いて比較するのがおすすめです

まず初めに、プログラミングスクールを選ぶ際に、最も重要なことをお伝えします。

結論から言います。必ず複数社の説明会に参加して、比較してから、慎重に決めるのがおすすめです。

理由としては、プログラミングスクールの料金は決して安くはないからという理由だけでなく、違うプログラミングスクールを選んでいれば、エンジニア転職出来たのに、慎重に選ばなかったせいで、エンジニア転職に失敗してしまい、将来のエンジニアの年収分も損する可能性もあるからです。

幸いにも、今回紹介するプログラミングスクールは全て無料説明会や無料カウンセリングを実施していますので、是非、複数社からお話を聞いてみて下さい。

今回選んだプログラミングスクールは、現役エンジニアである私が、数多くある中から厳選して、自信を持って紹介できるものだけを紹介しています。

テックキャンプ Tech Academy tech boost DMM WEBCAMP DIVE INTO CODE
受講料

(税込)

657,800円 437,800円 入学金:219,780円
月額:32,780円
910,800円 647,800円
給付金割引後

(税込)

197,340円 131,340円 最大70%(295,680円)支給 350,800円 197,800円
学習期間 最短10週間 16週間 平均3ヶ月 16週間 16週間
転職保証

転職失敗時は全額返金

39歳以下が対象

転職失敗時は全額返金

32歳以下が対象

×

転職失敗時は全額返金

30歳未満が対象

×
特徴 完全未経験からでも問題なし
転職支援に実績がある
コスパが最も良いスクール 上場企業が運営しており、
転職支援にも実績がある
AIやクラウド技術など
高い技術力をゼロから
身に付けることが出来る
幅広く高い技術力を
身につけることが可能

テックキャンプ

テックキャンプの特徴としては、日本最大級のプログラミングスクールであり、完全未経験からでも最短10週間でエンジニア転職することが出来ます。また、転職出来なかった場合には、全額返金対応があるため、安心して学ぶことが出来ます。

全額返金対応についても、多くのプログラミングスクールが30歳前後までが対象にしている中、テックキャンプは39歳までを対象としています。

また、転職支援に関しても多くの実績があり、転職成功率は98%と非常に高い水準を誇っています。

詳しくは、過去の記事で解説していますので、気になる方は、是非、読んでみて下さい。

【評判】テックキャンプの料金は給付金がある今なら高くない

TechAcademy 

TechAcademyの特徴を一言で言うと、コスパが最も良いプログラミングスクールです。

料金、教育カリキュラム、サポート体制、転職支援など全ての面においてバランスが良いのが特徴です。

転職失敗時の全額返金対応も付いているため、多くの方におすすめできるプログラミングスクールです。

詳しくは、過去の記事で解説していますので、気になる方は、是非、読んでみて下さい。

【評判】TechAcademyはコスパが良い転職保証付きスクール

tech boost

tech boost(テックブースト)の特徴としては、サブスク形式となっており、満足が行くまで学ぶことが出来ます。

また、運営会社がフリーランスエージェントと転職サイトを運営していることもあり、転職支援には定評があります。

完全未経験からフリーランスエンジニアになるための支援も充実しており、フリーランスエンジニアを目指す方にはおすすめです。

詳しくは、過去の記事で解説していますので、気になる方は、是非、読んでみて下さい。

【評判】techboost(テックブースト)はサブスク型の優良スクール

DMM WEBCAMP

DMM WEBCAMPの特徴としては、プログラミング基礎から学んで、最終的には、AIやAWSなどのクラウド系まで学ぶことが出来ます。完全未経験からのスタートでも全く問題ないです。

DMM WEBCAMPには、短期集中コース・専門技術コース・就業両立コースの3コースがあるのですが、給付金の対象は、「専門技術コースのみ」となりますので、注意して下さい。

DMM WEBCAMPは、転職先として、運営元の日本を代表するIT企業であるDMMグループをはじめ、他にも多くの方が一流IT企業に転職されています。

DMMグループのブランド力を活かして転職したい方には、非常におすすめです。

詳しくは、過去の記事で解説していますので、気になる方は、是非、読んでみて下さい。

【評判】DMM WEBCAMPは転職保証付きのスクール

DIVE INTO CODE

DIVE INTO CODEの特徴としては、完全未経験から高い技術力を身につけることが出来るという点です。

DIVE INTO CODEは、4ヶ月間かけて、プログラミングの基礎から学んで、フレームワーク、クラウドなどの技術も学び、最終的には、転職後の仕事を想定したチーム開発まで行います。

DIVE INTO CODEの場合、基本的には仕事を辞めて、平日の5日間プログラミングにフルコミットする生活を4ヶ月間行います。

そのため、卒業時には、エンジニア経験1年以上の実力を持った状態で卒業することが出来ます。

徹底的に技術力を高めたい方には、おすすめです。

詳しくは、過去の記事で解説していますので、気になる方は、是非、読んでみて下さい。

【評判】DIVE INTO CODEは給付金対象で技術力が高い

今までで1番のチャンスが来ています【逃さないようにしましょう】

今までで1番のチャンスが来ています【逃さないようにしましょう】

今回は、教育訓練給付金が使えるプログラミングスクールについて解説しました。

教育訓練給付金は永続的な制度では無いため、早めに利用して、エンジニア転職をするのがおすすめです。

プログラミングスクールを選ぶ際は、必ず2社以上から説明を聞いて、納得した状態で受講するのがおすすめです。受講料は決して安く無いため、しっかりと比較して決めることが重要です。

比較対象が分からない場合は、1番バランスの取れているテックキャンプを軸に比較検討するのがおすすめです。

教育訓練給付金が利用できる、この絶好のタイミングでエンジニア転職を成功させましょう!

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